『新・長岡鉄男の外盤A級セレクション』(+SACD)

長岡鉄男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 978NAGAOKA002
ISBN 10 : NAGAOKA001
フォーマット
出版社
発行年月
2013年08月
日本
その他
CD付き

商品説明

オーディオ界のカリスマ評論家、故・長岡鉄男氏のベストセラー本
オーディオ・ファン、音楽ファン待望の本が遂に復刊!
長鉄絶賛のディスクから抜粋したSACD Hybrid盤のサウンドサンプラー付き!
氏の高弟、炭山アキラ氏と高崎素行氏が選曲!


オーディオ界において、今なお語り継がれるカリスマ的オーディオ評論家、長岡鉄男。氏の著作の中でも高い人気を誇るシリーズが、1984年に共同通信社から発売された単行本『長岡鉄男の外盤A級セレクション』(全3巻)。「音のいいアナログディスクが知りたい!」という読者の願いにこたえ、オーディオ、輸入盤の最高権威が自らの目と耳で厳選した優秀録音100選(1巻あたり)を掲載した輸入盤ガイドの決定版。第1巻は1万部を超えるベストセラーとなりました。すでに絶版になっていますが、長岡氏の人気は根強くオークションや中古市場では、いまだに高価格で取引されています。
 そして遂に長岡氏没後13年を経て、『新・長岡鉄男の外盤A級セレクション』として復刊されることになりました。「どんな素晴らしいハードを持っていても、良いソフトを聴かなければ、その真価は発揮されない」ということを推奨した氏の偉大な功績が凝縮されたこの「外盤A級セレクション」。海外のマイナー・レーベルの面白さを伝えたのも氏の功績の一つで、「ASTREE」「BIS」「harmonia mundi」「Nonesuch」「Everest」など、紹介したレコードは現在も中古市場で人気の盤となっています。
 さらに今回の復刊本には、本書で紹介されたディスクから、氏の高弟である炭山アキラ氏と高崎素行氏が厳選した13トラックのサウンドサンプラー付き。しかもSACD Hybrid盤。長岡氏の名文と共に、名録音が蘇ります。(キングインターナショナル)

新・長岡鉄男の外盤A級セレクション
判型:A5判、176ページ

付録:SACD hybrid「新・長岡鉄男の外盤A級セレクション Sound Sampler」[62:04]

【収録内容】
『ラ・スパーニャ』より
・フランチェスコ・カノーヴァ・ダ・ミラノ:スパーニャ・コントラプント
・トッレ:ダンサ・アルタ「ラ・スパーニャ」
・ヴェラルディ:イストリア・ベティカ
 グレゴリオ・パニアグワ指揮、アトリウム・ムジケー古楽合奏団(BISSA1963)

・アラブ・アンダルシアの音楽〜ムッサダル
 グレゴリオ・パニアグワ指揮、アトリウム・ムジケー古楽合奏団(HMA195389)

・サント=コロンブ:コンセール第44番「悲しみの墓」
 ジョルディ・サヴァール&ヴィーラント・クイケン(ヴィオール)(AVSA9885)

・タランチュール=タランテラ〜アンティドトゥム・タラントゥレー(毒蜘蛛の解毒)
 グレゴリオ・パニアグワ指揮、アトリウム・ムジケー古楽合奏団(JMXR24202)

・J.S.バッハ:リュート組曲第4番変ロ長調 BWV.1010〜プレリュード
 ホプキンソン・スミス(リュート)(E8938)

・ペルゴレージ:スターバト・マーテル〜ドロローサ
 ルネ・ヤーコプス指揮、コンチェルト・ヴォカーレ(HMA1951119)

・C.P.E.バッハ: ファンタジアI
 インガー・グルディン・ブラント(クラヴィコード)(BIS142)

・モーツァルト:幻想曲ニ短調 K.397
 ヨス・ヴァン・インマゼール(フォルテピアノ)(ACC10018)

・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 op.111〜第1楽章
 パウル・バドゥラ=スコダ(フォルテピアノ)(XRCG30001)

・超絶技巧トランペット〜アレクシス:ソナチナ
 エドワード・タール(トランペット)(BIS152)

・ジョン・ケージ:4人の奏者のための第2コンストラクション
 クロウマタ・パーカッション・アンサンブル(BIS232)



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これまた素晴らしい復刻で、長鉄といえばス...

投稿日:2013/08/22 (木)

これまた素晴らしい復刻で、長鉄といえばスピーカーの自作マニア、  そして外盤A級という奇盤(そうでないものも多数)懐かしいなあ、 当時外盤は高額でよく吟味しないと、買えませんでした、  長鉄推薦のものは外していたよううな、そこそこの装置でないと 真価を発揮できませんでした、いまではSACDプレイヤーで堪能できるなんて良い時代です、横浜のオーディオフェスで凄まじいノイズが聞こえるのが長鉄さんのブースでしたね。

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人物・団体紹介

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長岡鉄男

1926年(昭和1年)東京・青山生まれ。SF、クイズ、コント作家を経てオーディオ評論家として活躍。埼玉県越谷市の自宅に「方舟(はこぶね)」と呼ばれるAVルームを建設。生涯を通じてオリジナル・スピーカーを600種類以上製作した。2000年5月29日死去、享年74歳(本データはこの書籍が刊行された当時に

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